心と創造 体 斧原功和

飛びかたも様々だな〜

ツマグロヒョウモン ランデブー2003

    父が足をつかい全国から集めてきた スミレ草たちの庭
    主観的体験のトランスメディア史 記述進めてた
    ある真夏の昼休みに
    ひらりひらり 鮮やかなオレンジの客 訪問
                  窓から私の視界 自然にキャッチ
    ツマグロヒョウモンだ と心の声
    その認識webできたのは
    オレンジの翅の先 黒白、陰と陽が飛びこんだからであり
    SF映画と野生の王国 好きだった子どもの頃
    飽きもせず めくりめくってた図鑑たちが
    わたしの頭に
    今に 溶け混んでいるからだろう。

    「ヒョウモンチョウのいない夏の風景など考えられない」と
    ドイツのシュナックさん感じ描いてたけど、
    私にとって その精神は土の道
    夏休みだけ過ごした 信州の昆虫採集へトランス
    姉と父がある夏は一緒だったっけ。

    ということわね、リトルクリーチャーだった1970年代
    ヒョウモンチョウはあまり近所にいなかったと、
    もちろんツマグロヒョウモンも図鑑の中だけで呼吸


    ある真夏の昼休みに
    近所の百円ショップで買った オレンジのサングラスかけ、
    蝶の目になっての姿勢 忘れず マイブリッジからの撮影。

    はじめて見れた求愛ダンス
    アッ ツマグロヒョウモン メスのはね さきっぽって
    沖縄あたりゆらりと飛んでる
    おいしくないカバマダラと同じ
    南国よ 安里屋ユンタ ヴァントゥー山
    ややこしやー ややこしやー
    そなたがわたしで わたしがそなた
    TigerがIndian娘で Indian娘がアフロディーテ

    アトムのお父さんの手塚少年
    学校かえるなり網もって 未知のタオ追いかけっ子
    好きな宝石webし標本 弟さんにスペシャルギフト
    2004年1月
    その標本が宝塚の記念館に寄付される。
    自分の目で観察し 何かを感じてほしい子へのバトン
    ガラスの地球
    世界一美しく フラジャイルな 空飛ぶジュエリーたち
    そのなかに見つけた 陰と陽の……
           英名は The Indian Fritillary
    アッ 清く正しく美しくの スミレのは〜な かあ


    わたしとはなんじゃろな
    そして人生はつづくThank you
    出来事たちの不可思議な コレスポンダンス

    タイトルは 虫たちの地球 と
    ヌーヴェルヴァーグ
    パリのランデブー からつけました。