斧原功和の小さな憩い◇

映像作品を作ってる者です。

映画ベルト・モリゾ

Berthe Morisot

  画家モリゾ
マネの描いた美女
 名画に隠された秘密


ベルト・モリゾさんの性格や気持ち、彼女の絵を描く 勢いや息吹で
撮影もされ、
編まれた映画ではないだろうか‥‥

はじまりで
ベルト・モリゾさんと姉のエドマさんは、
2人とも絵を鑑賞し、描くことを愛し、真剣であり、
いつも一緒にいて、とっても仲が良く、
よく話しもし見つめ合い、肩をならべ談笑しながら歩いたりしている。
そして集中して絵を描いているときの姉のことが 妹のことが、
お互いにとても好きな様子が何度か
この映画であらわれる。

その2人がともにマネさんやマネさんの絵画を好きになる、
それぞれの温度や熱、態度で。
ここの心もちの差は、
少しの年齢の差や姉妹関係、好みの色調の違いからも
きていたのかもしれない。

恋や認められることの
かなりうまくいかなさ、
しかしそこがうまくはいかず、ズレもあるから
よりアートへ の純粋な気持ちも起こり自由に描き続けようともし、
光を捉えつづけようともし 、
何枚かの花びらをひろげ、ある時たくさんの花が咲くのにも直面し、
わたしたちも 自然なるものに喜び、耳を澄ませ、
大事な人と手をつないで歩いたりする。

どこか
人や言語から離れている時にみせる
表情の方を好んでいるのが、あるいは そこ あまり強くみせないのが、
ベルト・モリゾさんの絵とマネさんの絵の共通点かもしれない。
そこに真理や幸せを感じていたのだろうか。

19世紀その時代に 作品や芸術家に 家族に 
しっかり向き合い、生き、語り、笑い、悩みもし、
表現者であり、表現者のミューズでもあった
ベルト・モリゾさんのことが、
この映画により 
わたしはとてもわかることできました。

ありがとうございました。

スミレの花とともに思い出す
大事な方々のことや
よかったこと
よかったこと
今おこなえることを